世界各国のコンプライアンス情報収集・調査対応

ARTICLE 2026.10.31

中国|工業情報化部、太陽光発電製造業の規範条件改定案で意見募集

公開日
2026.10.31

2026年10月16日、中国工業情報化部(電子情報司)は、「太陽光発電製造業規範条件(2026年版)」および「太陽光発電製造業規範公告管理弁法(2026年版)」の意見募集稿を公表し、意見募集を開始しました。両文書は、現行の2024年版の規範条件および公告管理弁法を改定するもので、同部は改定の目的を、太陽光発電製造業の管理を一層強化し、業界の高品質な発展を促進するためとしています。規範条件は太陽光発電製造業の企業・事業が満たすべき条件を定める文書であり、公告管理弁法はその運用手続を定める文書です。今回の改定は、中国で太陽光発電関連製品の製造を行う事業者や、中国の太陽光発電製造企業と取引する事業者にとって、今後の要件の見直しにつながる可能性があります。意見提出の期限は2026年11月15日です。

意見募集の概要

  • 公表日:2026年10月16日(工業情報化部ウェブサイト「意見募集」欄、電子情報司名義)
  • 対象文書:
  • 「太陽光発電製造業規範条件(2026年版)」(意見募集稿)
  • 「太陽光発電製造業規範公告管理弁法(2026年版)」(意見募集稿)
  • 意見提出期限:2026年11月15日まで
  • 改定の目的:太陽光発電製造業の管理の一層の強化と、業界の高品質な発展の促進

現行制度との関係

現行の2024年版の規範条件および公告管理弁法は、工業情報化部公告2024年第33号(成文日2024年11月15日、公表日2024年11月20日)により公表されたものです。同公告により、2021年版の規範条件および「太陽光発電製造業規範公告管理暫定弁法」(工業情報化部公告2021年第5号)は廃止されました。今回の意見募集稿は、この2024年版を改定して2026年版とするものです。

事業者への影響

  • 中国国内で太陽光発電関連製品の製造事業を行う事業者は、改定後の規範条件の内容を確認し、自社の事業が引き続き条件を満たすかを点検する必要があります。
  • 中国の太陽光発電製造企業から製品・部材を調達する事業者は、取引先の対応状況に注意を払うことが考えられます。

参考情報

工業情報化部「太陽光発電製造業規範条件及び公告管理弁法(意見募集稿)に対する意見の公開募集」:https://www.miit.gov.cn/gzcy/yjzj/art/2026/art_fcf91636ca1c480b9382f48f6fe22f23.html

工業情報化部公告2024年第33号:https://www.miit.gov.cn/zwgk/zcwj/wjfb/gg/art/2024/art_e2c3dad1c2f54783a0872167f8f85ccb.html

RELATEDあわせて読む

分野「再生可能エネルギー」ほか、この記事と同じ分類から

同じ分野の記事

この分野の一覧へ →

法令解説

商品(和訳・解説書)

C Topics

CONSULTATION

「再生可能エネルギー」の調査相談(無料)

概要調査、詳細調査、比較調査、個別の和訳、定期報告調査、年間コンサルなど、様々な調査に柔軟に対応します。

  • ●●の詳細調査/定期報告調査
  • ●●の他国(複数)における規制状況調査
  • 細かな質問への適宜対応が可能な年間相談サービス
  • 世界複数ヵ国における●●の比較調査 など

個人の方は「個人」とご入力ください。

「目次」 「目次」