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Related Service — Step 3


「動くこと」の次は、
「動き続けること」。

Build の契約完了が前提準備フェーズ(Starter)が必須

Sourvane Verify(ソルヴェイン・ベリファイ)は、Build で構築した仕組みが一定期間にわたって安定して動き続けるかを、観測して記録するサービスです。

Build の短期運用検証が確かめるのは「設計どおりに動くこと」。Verify が確かめるのは「運用のなかで動き続けること」です。開始時に KPI と許容値を合意し、主観に頼らずに評価します。

Position

4つのサービスの中での位置づけ

Sourvane Verify は、Build のあとに続く検証の工程です。Build のご契約完了が前提となります。なお Build には、短期運用検証の終了翌日から始まる継続出力(年間契約)が含まれます。Verify はそれとは別に、一定期間の安定稼働を観測・記録する期間型のサービスです。

STEP 1Design設計|2〜6週間単独で契約できます STEP 2Build構築|1〜3ヵ月+検証20日Design の契約完了が前提 STEP 3 — このページVerify検証|4〜12週間Build の契約完了が前提 STEP 4Care保守|年間契約Build の契約完了が前提 Step 2 以降は、前段のサービスのご契約完了が前提となります。
STEP 1Design設計|2〜6週間 STEP 2Build構築|1〜3ヵ月+検証20日 STEP 3Verify検証|4〜12週間このページ STEP 4Care保守|年間契約 Step 2 以降は、前段のサービスのご契約完了が前提となります

実装のあとに並ぶ工程

実装のあとには、似た名前の確認工程が3つ並びます。さらにその先には、出力を出し続ける工程が続きます。どれがどのサービスに含まれるかを整理しました。

区分 目的 完了の基準 どのサービスに含まれるか
実装完了・受入確認 設計どおりに構築されたかを確認する 要件、設定、連携、初期出力、試験項目を満たす Build に含まれる
短期運用検証 本番相当の環境で基本的に動くかを確認する 初期運用で重大な不具合がない。必要な是正が終わる Build に含まれる
安定稼働評価 一定期間、運用・処理・出力生成が継続的に安定しているかを観測・記録する 定義済みの KPI、エラー水準、処理遅延、通知・記録などを確認 Verify(本サービス)
出力の継続 出力を出し続ける。止まったときに対応する —(期間の定めなく続きます) Build に含まれる
(継続出力料金)

※ 表は横にスクロールできます。

こんな課題に

納品直後は動いたが、そのあとが分からない

引き渡しの時点では問題がなかった。しかし本格的に使い始めてから、いつどこで止まっているのかを誰も把握できていない。

「安定している」の基準が人によって違う

担当者は問題ないと言い、現場からは「たまに届かない」と声が上がる。どこまでが許容範囲なのかを示す物差しが社内にない。

保守に移す前に、状態を記録しておきたい

継続的な保守の契約に進むかどうかを判断したい。そのために、いまの稼働状況を数字で残しておきたい。

Metrics

「安定している」を、主観にしない

「問題なく動いています」という報告に、どれだけの意味があるでしょうか。Sourvane Verify では、検証を始める前に KPI と許容値を合意します。数字と基準をあらかじめ決めておくことで、担当者が替わっても、部署が違っても、同じ物差しで状態を判断できます。

動いているか

  • 定時実行の成功率(例:95%/98%/99%以上)
  • 重大障害の件数(例:0件)
  • データ保存・履歴記録・出力生成の成功率
  • 処理遅延・処理時間の許容範囲

止まったとき、どう動くか

  • 高優先度の障害の一次応答・暫定復旧までの時間
  • 失敗を検知してから通知するまでの時間
  • 手動での介入の件数と、その原因
  • 未解決の課題、既知の制約、恒久対策の要否

運用として回っているか

  • 定期的な運用報告が提出されているか
  • お客様側の運用担当者への引継ぎの状況
  • 運用が定着しているか
  • お客様側での一次切り分け、エスカレーションの流れ

許容値はお客様の業務の重みに応じて決めます。たとえば「定時実行の成功率」を95%とするか99%とするかで、必要な体制も費用も変わります。数字を先に決めることが、後から揉めないための一番の備えです。

準備フェーズ(Starter)で決めること

検証に入る前に、1〜2週間かけて「何を、どの基準で確かめるか」を取り決めます。この準備フェーズはすべてのプランで必須です。

取り決める内容

  • 実装済みの機能と対象範囲の一覧
  • 検証する対象/しない対象の一覧
  • 検証シナリオとチェックリスト
  • KPI、判定基準、重大度の定義
  • 障害連絡とエスカレーションの体制
  • 定例会の日程と、報告書の様式
  • 是正の対象範囲、軽微な調整の月間上限、追加開発の定義
  • 検証を終了する条件

ご確認いただきたいこと

  • Starter だけのご契約はできません。「Starter + 検証プラン」の組み合わせでご契約いただきます
  • 是正対応の枠と、基本料金に含まれる範囲は、お見積りの段階でご提示します
  • 対応時間帯や緊急連絡の要否(SLA)は、ご要望に応じてこの段階で取り決めます。取り決めの内容は料金に反映されます
  • 検証を終了する条件はここで合意します。検証の終了後に Sourvane Care へ移行されるかどうかは、あらためてご判断いただけます

検証する対象/しない対象

本サービスが確かめるのは「仕組みが設計どおりに動き続けること」です。集まってくる情報そのものの中身については、保証の対象としていません。

検証する対象

  • データ取得のジョブ、クローリングなどの実行が成功しているか
  • スケジュールどおりの実行、失敗時の再実行、アラート・通知
  • データの変換、分類、保存、更新履歴、重複の処理
  • 画面、検索、一覧、フィルタ、ダウンロード、レポートの出力
  • 権限、閲覧制限、ログ、バックアップ、障害の記録
  • 処理時間、失敗率、可用性、手動で介入した回数
  • お客様のご担当者の運用フロー、一次切り分け、エスカレーション

検証しない対象

  • 取得・出力された法令情報や規制情報の、内容そのものの正確性・網羅性・法的解釈の保証
  • 新しい対象国・地域、法分野、製品分野の追加
  • 新機能、仕様変更、画面改修、外部サービス連携の追加
  • お客様側のインフラ、ネットワーク、アカウント権限、第三者ツールの停止などに起因する問題
  • 法令改正への追随ルールや、監視対象そのものの拡張

Remediation

見つかったことを、どう扱うか

検証をすれば、必ず何かが見つかります。それが「直すべきもの」なのか「新たなご要望」なのかを、検証を始める前に4つに分けて取り決めておきます。

基本料金に含む

瑕疵・不具合

合意済みの設計どおりに機能しないもの。原則として是正の対象です。

月間の上限内で対応

軽微な調整

文言、通知先、閾値など、既存の設定の調整。プランごとに定めた月間の上限時間内で対応します。

別途お見積り

追加のご要望

新たな国、情報源、項目、帳票、画面、連携の追加。検証中に判明したものであっても、是正とは区別します。

調査は対象・改修は別途

外部の要因

公的サイトの仕様変更、API の停止、お客様環境の障害など。原因の調査までは対象とし、改修は内容により別途お見積りとなります。

検証期間の終了時点で KPI を満たさなかった場合、合意した設計どおりに機能していないことが原因であれば、解消するまで原則として基本料金の範囲で対応します。ただし、外部の要因による場合など、当社の管理が及ばない事情によるものは別途お見積りとなります。

プラン

検証する範囲の広さと重要度に応じて、3つのプランをご用意しています。いずれも準備フェーズ(Starter・1〜2週間)との組み合わせでご契約いただきます。

項目 Starter + Baseベース検証 Starter + Standard標準検証 Starter + Expanded拡張検証
向いているお客様 小規模な概念実証(PoC)
単一部門
初期導入
本格的な利用開始
複数国・複数の規制テーマを扱う企業
全社・グループでの運用
重要な規制モニタリング
検証の対象 既存の1運用系統
限定した国・情報源・出力経路
複数の取得・処理・出力フロー
部門横断的な運用
複数部門、複数の外部連携
重要な通知・出力業務
検証期間 4週間 8週間 12週間
合計期間の目安Starter 1〜2週間を含む 5〜6週間 9〜10週間 13〜14週間
定例会議 隔週1回(各60分程度) 隔週または週次1回 週次1回
ご報告 週次の簡易レポート
最終報告書
週次/隔週の状況報告
障害・改善ログ
最終報告書と最終報告会(90分程度)
週次レポート
月次の運用レビュー
最終安定稼働評価報告書
軽微な調整 月4時間
(期間合計4時間)
月8時間
(期間合計16時間)
月16時間
(期間合計48時間)
追加で含む内容 — — 障害傾向の分析
性能・処理時間の分析
運用手順の改善
保守への移管計画

※ 表は横にスクロールできます。

お見積りの際に考慮する項目

同じプランでも、次の要素によって費用は変わります。

  • 対象の国・地域の数
  • 監視対象の情報源数・取得経路数
  • ワークフローの数
  • 外部連携の数
  • 出力形式の数
  • ご利用部門数・ご利用者数
  • 定例会議の回数・報告書の詳細度
  • 軽微な調整の時間の上限
  • SLA の有無・対応時間帯・緊急連絡の要否
  • 実装環境の特殊性・個別のご要望
  • 監査対応や証跡・ログ保全の要求水準

「ワークフロー」とは、取得・変換・保存・検索・通知・帳票といった処理の流れのことです。「外部連携」とは、メール、クラウドストレージ、社内データベースなど、外部のサービスとのつなぎ込みを指します。料金は、資料のご請求、またはお打ち合わせを通じてご案内いたします。

ご確認いただきたい点

  • Sourvane Build のご契約完了が前提です。また、準備フェーズ(Starter)は必須で、Starter だけのご契約はできません。
  • 本サービスで保証する対象は、情報内容の法的な正確性・完全性・最新性そのものではなく、情報収集・処理・記録・通知・出力という仕組みが設計どおりに継続して動作することです。
  • 検証の対象には、お客様のご担当者の運用フローや一次切り分けも含まれます。定例会議へのご出席や、運用状況のご確認にお時間が必要です。
  • 公的サイトの仕様変更や API の停止など外部の要因については、原因の調査までが対象で、改修は内容により別途お見積りとなります。
  • Verify のご契約期間中も、Build の継続出力料金は発生します。検証の期間中も出力は出続けているためです。Verify は、その出力が安定しているかを観測・記録する別契約のサービスです。
  • 最終報告書は PDF でお渡しします。
  • 検証期間の終了後、Sourvane Care へ移行されるかどうかは、あらためてご判断いただけます。

Related Services

前後に続くサービス

Verify の前には設計(Design)と構築(Build)が、あとには保守(Care)があります。

Step 1

Sourvane Design

単独で契約できます

お客様専用の情報収集体制を設計します。公的・民間を問わず、お客様がご指定になる情報源を組み込みます。成果物は「効率化設計提案文書」です。

詳しく見る →

Step 2

Sourvane Build

Design の契約完了が前提

設計に基づく情報収集体制の構築・実装。内部テスト・お客様テストを経て、運用マニュアルの納品と短期運用検証まで行います。

詳しく見る →

Step 4

Sourvane Care

Build の契約完了が前提

公的サイトの仕様は毎月変わります。その変化にお客様の仕組みが追随し続けるための保守管理サービスです。3つのメニューは、いずれも任意です。

詳しく見る →

Sourvane 本体については サービス案内ページ をご覧ください。

Sourvane Verify のご相談・資料請求

「どの数字を、どこまで求めるべきか分からない」という段階からご相談いただけます。現在の運用規模と、止まったときに困る度合いをうかがったうえで、適したプランをご提案します。

調査相談はこちら

概要調査、詳細調査、比較調査、個別の和訳、定期報告調査、年間コンサルなど
様々な調査に柔軟に対応可能でございます。

(調査例)
  • ●●の詳細調査/定期報告調査
  • ●●の他国(複数)における規制状況調査
  • 細かな質問への適宜対応が可能な年間相談サービス
  • 世界複数ヵ国における●●の比較調査 など
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