2026.10.30
ブラジル|マナウス・フリーゾーン管理局(SUFRAMA)の事前承認対象の輸入がDUIMPで登録可能に、旧輸入申告(DI)は12月10日に廃止予定
ブラジルの貿易業務局(DECEX)は2026年10月8日、マナウス・フリーゾーン管理局(SUFRAMA)の要請に基づき、SUFRAMAが新輸入プロセスに参加することを通知しました(Siscomex輸入通知第104/2026号)。これにより、2026年10月13日から、SUFRAMAの事前承認(anuência prévia)の対象となる貨物の輸入を、統一輸入申告(DUIMP)により登録できるようになりました。DUIMPで登録する前に、輸入者は貿易単一窓口(Portal Único Siscomex)のLPCO(許可・認可・証明書等)モジュールで、該当するLPCOを申請する必要があります。また、従来の輸入申告(DI)は2026年12月10日に廃止される予定であり、DECEXは新プロセスへの準備として、できる限り早期にDUIMPを採用するよう推奨しています。マナウス・フリーゾーンに貨物を輸入する事業者は、手続の切り替えへの対応が求められます。
DUIMPによる登録の手順
輸入者は、DUIMPによる輸入の登録に先立ち、LPCOモジュールで対応するLPCOを申請しなければなりません。SUFRAMAの輸入事前許可(PLI)は用途別に次の5区分とされ、それぞれに行政処理(Tratamento Administrativo:TA)とLPCOのモデルが設定されています。
- 工業化:TA I1207、モデルI00201
- 自家使用:TA I1208、モデルI00202
- 商業化:TA I1209、モデルI00203
- 輸出計画:TA I1210、モデルI00205
- 工業化/その他:TA I1211、モデルI00206
各行政処理の内容とLPCOモデルの項目は、Siscomexポータルの「輸入における行政処理」のページで公表されています。
DIの廃止までの取扱い
- DIの廃止は2026年12月10日の予定です。DECEXは、DI廃止前に新プロセスに備えるため、できる限り早期のDUIMP採用を推奨しています。
- DI廃止までの間、DIで行う輸入取引は、SUFRAMAが輸入許可(LI)を通じて承認する現行の手続に従う必要があります。
根拠法令
通知は、政令第288/67号および第356/68号、法律第13.451/2017号、第8.210/91号、第8.256/91号、第7.965/89号、第8.387/91号および第8.857/94号、ならびに2020年11月26日付SECEX省令第65号の第8条および第13条を根拠として挙げています。
参考情報
ブラジル政府Siscomex「Importação nº 104/2026」
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