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2026年09月11日、米国商務省国立標準技術研究所(NIST)は、木質構造用パネルの性能規格である任意製品規格「Voluntary Product Standard PS 2-25, Performance Standard for Wood Structural Panels」の改定案を公表し、意見募集を開始しました(ドケット番号 260902-0004、91 FR 57861)。意見の提出期限は2026年10月13日で、公表日から30日間です。PS 2は、構造用下地材(construction sheathing)および単層床(single floor)を主たる用途とする木質構造用パネルを対象とし、「これらの製品の製造業者、流通業者および使用者」の間の共通の理解の基礎となるものです。今回の改定案は現行のPS 2-18を置き換えるもので、規格の性格は任意規格であり、これに従うことを選択した者に適用されます。
主な改定の内容
改定案には次の7点の変更が含まれています。
- 用語の定義の追加(Lot、Span Rating、Veneer)
- 曲げ強度に関する情報の追加
- 3/8 Category 24/0 の Table 4 への追加
- 図表の修正および附属書Bのフローチャートの更新
- 静的曲げ剛性試験の手順の更新
- 第8章「マーキングと認証」の拡張
- 第9章「品質保証要件」の新設
事業者への影響
- 第8章の拡張および第9章の新設は、製品の表示および品質保証の体制に関わる部分です。PS 2に基づく認証を受けて製品を供給している事業者は、改定後の要求事項への対応の要否を確認する必要があります。
- 本規格は任意規格であるため、規格そのものが直ちに法的な義務を生じさせるものではありません。
承認の手続
PS 2常設委員会における投票の結果、改定案は「18名の投票メンバーの100%の賛成により承認された」とされています。
本通知で確認できない事項
改定版の発行日および適用の開始日、ならびに現行版であるPS 2-18の取扱いについては、本通知に記載がありません。意見募集の結果を踏まえた今後の手続についても、具体的な時期は示されていません。
参考情報
連邦官報(Federal Register)





