米国|無線緊急警報(WEA)に参加する商用移動体通信事業者に対し英語、英語以外の13言語、およびアメリカ手話による多言語テンプレートのサポートを義務付ける最終規則(2028年06月05日発効)を連邦官報で発表

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米国|無線緊急警報(WEA)に参加する商用移動体通信事業者に対し英語、英語以外の13言語、およびアメリカ手話による多言語テンプレートのサポートを義務付ける最終規則(2028年06月05日発効)を連邦官報で発表

FCC、多言語対応の無線緊急警報(WEA)に関する最終規則を採択

2025年12月10日、FCCの指示に基づき、公共安全・国土安全保障局は、多言語無線緊急警報(WEA)の実施パラメータを採択して、最終規則としました。商用移動通信事業者に対し、WEA対応モバイル端末への警報において英語、米国で次に多く話されている13言語およびアメリカ手話(ASL)の利用サポートを義務付けました。具体的には、送信機関名、場所、時刻、および任意のURLという4つの事象固有の情報を通知する際、13言語を利用可能とすることが義務付けられています。

また、ASL向け警報は公認ろう者通訳者による手話通訳が必要とされます。さらに、WEA対応モバイル端末に対し、英語共にこれら言語を表示することが義務付けられました。

参考情報

Wireless Emergency Alerts and the Emergency Alert System

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