国際|ECA、アフリカ域内取引にATEXの活用を促す

アフリカ・エクスチェンジ・トレード・プラットフォーム(ATEX)

2022年11月16日、国連アフリカ経済委員会(ECA)は、アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)の下で重要品目のデジタル貿易を促進のために、「アフリカ・エクスチェンジ・トレード・プラットフォーム(ATEX)」を活用する必要があることを報じました。

ATEXとは?

アフリカ・エクスチェンジ・トレード・プラットフォーム(ATEX)は、ECAとアフリカ輸出入銀行(Afreximbank)が、アフリカ連合委員会とAfCFTA事務局と協力して開発した企業間(B2B)および政府間(B2G)のデジタル交換プラットフォームであると説明されています。

基本的な商品の大量調達を可能にするB2BおよびB2Gプラットフォームであり、各国が透明性の高い方法で不足する物資を調達できるようにするものです。ATEXの目的には、アフリカの中小・大企業がアフリカの新市場に参入し、それによってサプライチェーンの最適化を促進し、経済成長を加速させることが挙げられています。

ATEXは、アフリカ大陸自由貿易地域(AfCFTA)協定の実施を支援するものです。特に中小企業(SMEs)の新規市場へのアクセスを容易にすることで、電子商取引とデジタル化の発展の可能性を実現することに貢献するとしています。

概要

■ アフリカ諸国に対し、重要な商品の需要と供給に関する情報の共有を強化し、重要な商品の供給者(民間部門)の参加を促進し、ATEXプラットフォームを通じて登録し取引を開始するよう促されている

■ 現在、134社のサプライヤー(うちアフリカ企業は104社)と249社のアフリカのバイヤーがATEXに登録している

■ ATEXで購入できる商品は、肥料(NPK、尿素、リン酸肥料化合物、農薬)、農産物(カシューコーヒー、油糧種子、小麦、トウモロコシ、米、大麦)、加工食品(小麦製品、バルク商品、食品)、その他の工業製品(建設資材、化学製品、燃料製品)など

■ (事例)世界的な肥料会社であるOCPは、アフリカ救済プログラムの一環として、アフリカ諸国に55万トンの肥料を寄贈・販売する予定です。プログラムの第2段階では、OCPは大陸の生産能力をほぼ2倍にするために430万トンの利用を約束

■ ECAとAfreximbankは、ATEXを通じて、アフリカで最も必要とされる場所に肥料が送られるよう、主要な国際的プレーヤーと協力していく予定

参考

■ ATEX

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