見直しプログラムの期限を2030年末へ延期
2023年11月23日、欧州委員会は、殺生物性製品規則(BPR)の既存活性物質を対象とする見直しプログラムについて、その完了期限を延期する法令案の意見募集を開始しました。当初は2024年末までに完了させるとしていた同プログラムですが、状況を鑑み、実現が困難であるとして、期限を「2030年末まで」に延期するとしています。
参考情報
■ 意見募集ページ
見直しプログラム(レビュープログラム)とは?
見直しプログラム(レビュープログラム)は、殺生物製品に含まれる既存の殺生物性の活性物質を審査するための作業プログラムで、殺生物性製品指令(BPD)の下で欧州委員会によって設置され、殺生物性製品規則(BPR)の下で継続されている取り組みです。対象となるのは、「既存活性物質」です。
「既存活性物質」とは、2000年5月14日に殺生物製品の活性物質として上市されていた物質(科学的または製品・プロセス指向の研究開発(PPORD)以外の目的)をいいます。見直しプログラムの審査対象として認められた既存活性物質は、欧州委員会規則(EU) No 1062/2014の附属書IIに規定されているように、そのように特定され、届出が受理されたものを指します。
BPR第89条に規定された経過措置により、審査プログラムに含まれる活性物質を含む殺生物製品は、特定の製品タイプについて、承認の日から3年後まで、各国の規則に従って上市および使用することができます。承認されなかった場合は、より短い期間が適用されることになります。
見直しプログラム規則の附属書IIには既存活性物質の見直しプログラムに含まれる活性物質と製品タイプの組み合わせのリストが含まれています。
見直しプログラムは、2024年までに完了する予定として案内されていました。
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