国際|ICAO理事会が新しい二周波マルチコンステレーション規格を採択-GNSSのマイルストーン達成
第228次セッション:2023.03.13-03.31
2023年03月23日、国際民間航空機関(ICAO)は、ICAO理事会が国際航空の全地球測位衛星システム(GNSS)の新しい二周波マルチコンステレーション(DFMC)機能の世界標準化と展開において大きなマイルストーンを達成したことを報じました。
概要
■ DFMC GNSSは、GPSシステム(米国)、Galileo(欧州連合)、GLONASS(ロシア連邦)、BeiDou(中国)を含む最大4つのGNSSコンステレーションからの2周波信号を同時に利用することができる。
■ この能力は、航空機、衛星、地上の補強システムの最新の進歩によって実現されており、航空機にDMFC対応のアビオニクスが搭載されるようになれば、より普及することになる見込み。
■ 現在、世界の航空GNSS機能は、主にGPS L1による1つのコンステレーションと1つの周波数に依存しているが、新しいマルチコンステレーション機能は、システムの精度と冗長性を高め、航空ネットワークの容量と安全性に重要な利点をもたらすと期待されている。
ICAOから上記内容が発表された週にICAO理事会の決議があったとのことから、第228次セッションの動きと思われるが、セッションのアウトプットとなる理事会決議は、本稿作成時点でまだ一部しか一般に公開されていません。
第228次セッションのページは下記に紹介しています。
参考
■ 第228次理事会セッション/ICAO
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