改正内容は2024年01月01日から適用開始
2023年03月27日、ICAO理事会は、第228次セッションで国際航空環境基準の各種項目を更新したことを報じました。シカゴ条約附属書16の改正に関する内容が焦点となっています。
概要
■ 焦点はシカゴ条約附属書16の改正
■ ICAO国際航空カーボンオフセット・削減スキーム(CORSIA)に関連するモニタリング、報告、検証要件を明確化へ
■ 改正は、小規模航空会社のための新しいCORSIAオフセット基準値を定義し、「新規参入」に該当しない新規事業者が適用するオフセット計算を確認するとともに、関連する最近更新されたISO基準および昨年10月の第41回ICAO総会の結果に関連する調整を図るもの。
■ 航空機騒音と航空機エンジン排出ガスに対応する改正についても、主にその適合性と適用性の要件に関連して検討がなされた。
■ 新たな附属書16の改正内容:発効日→2023年07月31日 適用開始日→2024年01月01日
国際民間航空条約(シカゴ条約)
国際民間航空条約は、1944年に54カ国が参加し、国際航空輸送を可能にする基本原則を確立して、且つ、国際民間航空機関(ICAO)という専門機関の設立を規定した条約です。1944年12月7日の会議終了時には、52カ国が実現した国際民間航空に関する新しい条約に署名していました。
ICAOは、民間航空の規制、基準、手続き、組織において、各国が可能な限り高いレベルの統一を達成できるよう支援することを主要な任務としている国際機関です。
条約の附属書はその数を増やしており、現在では12,000以上の国際基準や推奨慣行(SARPs)が含まれており、そのすべてがICAOの現在の190超の加盟国の合意によって合意されています。
参考
■ 第228次理事会セッション/ICAO
■ シカゴ条約/ICAO
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