老舗の革新発展を促進し、国内と国際の二重循環の発展を推進する
2023年1月6日、中国商務部、文化観光部、市場監察管理総局、国家文物局および国家知識産権局の5部門は、「中華老舗モデル創建管理弁法」の通達を公示しました。
新たな発展理念を実現し、老舗の革新発展を促進し、商業貿易流通、消費促進、品質管理、技術革新、ブランド建設、文化伝承等を促進することが意図されています。
「中華老舗モデル創建管理弁法」の具体的な内容および要点
概要
本弁法は、「中華優秀伝統文化伝承発展プロジェクト実施に関する意見」および「商務部等8部門による、老舗イノベーション発展促進に関する指導意見」を実現するために、制定されました。また、国内と国際の二重循環の発展を推進することが意図されています。
定義
第二条では、本弁法で使用される専門用語については以下のとおり説明されています。
中華老舗とは、長い歴史と独特な文化的特徴を持ち、設計製造と製品サービスが良質で、広く一般的に知られているブランド(ブランド、商標等)を指します。
「中華老舗モデル創建管理弁法」-第二条
中華老舗モデル条件
本弁法の第二章では、中華老舗における条件は以下のとおり明記されています。
■ 中華老舗は以下の基本条件を備えなければなりません。
(一)ブランド創立期間が50年以上
(二)中華民族の特色および地域文化の特徴を持っている
(三)国民に、経済的価値、文化的価値の高い製品、技術またはサービスを提供している
(四)所属業界或いは領域内に代表性と模範性があり、広く一般的に知られている■ 中華老舗企業は以下の基本条件を備えなければなりません。
(一)中国国内で法に基づいて設立されたものである
「中華老舗モデル創建管理弁法」-第二章
(二)法に基づき、中華老舗と一致する老舗、または中華老舗と一致する登録商標の所有権おとび使用権を有し、他人の登録商標専用権を侵害しておらず、伝承関係が明確であること
(三)主要業務は30年以上連続経営し、主に国民に商品やサービスを提供している
(四)経営状況が良好で、かつ強い持続可能な発展能力を持っている
(五)現代の要求を満たす企業統治モデルを有し、設計、研究開発、技術、製造、製品、サービスおよび経営理念、経営形態、管理モデルにおいて強い革新能力を備えている
(六)所属業界あるいは領域内において影響力を持っている
(七)経営異常名簿または重大な違法信用喪失リストに収載されていない
申告および認定
本弁法の第三章では、中華老舗の申告および認定については以下のとおり明記されています。
■ 中華老舗の申告および認定作業は、商務部中華老舗情報管理システム(ホームページ:https://zhlzh.mofcom.gov.cn)にて行うものとします。
■ 規定条件を満たす企業は、指定された期日内に商務部中華老舗情報管理システムを通じて、下記の申告資料をアップロードしなければなりません。
(一)企業の基本情報、株式構造および過去5年間の経営状況
「中華老舗モデル創建管理弁法」-第三章
(二)ブランド創立時期の証明資料
(三)老舗登録商標の権利所有証明書類
(四)主要業務の文化伝承証明資料
(五)ブランドの歴史的価値および文化的価値の紹介資料
(六)設計研究開発、技術、製品サービスと経営理念、マーケティング、管理モデルにおける企業の革新的な発展に関する紹介資料
(七)企業文化の紹介資料および栄誉獲得の証明資料
(八)上述の材料に対し、法定代表者または責任者の署名を得た真実性承諾
(九)商務主管部門および関連部門が提出する必があると判断したその他の関連資料
参考
1.「中華老舗モデル創建管理弁法」の通達 /中国商務部等の5部門
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