国家認証認可監督管理委員会による新版「品質マネジメント体系認証規則」の発表に関する公告
中国国家認証認可監督管理委員会は「品質マネジメント体系認証規則」を改訂し、2025年09月04日に新版「品質マネジメント体系認証規則」を公布しました。該当規則は2026年01月01日から施行されます。
この公告の公布日から2025年12月31日までは認証規則更新の移行期間であり、新旧版の規則は適用されます。移行期間において、旧版規則の認証証明書を既に取得した企業に対し、認証機関は新版規則の規定に基づき、年次監査又は再認証審査を通してバージョン更新の審査を実施します。新版規則の要求を満たす企業には、認証機関は新版規則に基づく認証証明書を発行し、新しい証明書の有効期間は元の証明書の有効期間と一致します。
2026年01月01日からは、品質マネジメント体系の認証活動は新版規則に基づいて実施されることとなります。
適用範囲
この規則は、認証機関がQMS(品質管理システム)認証を実施する手順及び管理に関する基本的な要求を定めたものであり、認証機関がQMS認証活動を行うための根拠とします。中国国内でQMS認証活動を行う場合、「中国認証認可条例」、「認証機関管理弁法」及び該当規則を遵守しなければなりません。
注意すべき新規要求
一、認証業務範囲の区分
新版規則において、品質管理システム(QMS)認証業務は39種類に区分されています。認証機関は、実施するQMS認証業務範囲内において、少なくとも2名の専門審査員を配置している必要があります。
また、認証機関は、審査員の業務量を合理的に手配しなければなりません。具体的には、
(1)各審査員がQMSを含む管理体系の現場審査に従事する時間の合計は、1年あたり180日を超えてはなりません。
(2)各審査員が担当するQMSを含む管理体系の有効な認証証明書の総数は、1年あたり50枚を超えてはなりません。
二、初回認証審査プロセスの最適化
初回認証審査は、第1段階審査と第2段階審査の2段階に分けて実施すべきです。
それに、初回認証審査における第1段階審査と第2段階審査の時間間隔は、最短で5日以上、最長で6ヶ月以内とします。
また、認証証明書の交換について、認証機関及び元認証証明書発行機関の認証業務はいずれも正常に運営されていて、両方とも認証範囲内の認可資格を有していることが必要です。
三、認証証明書の照会方法
認証機関は、自らのウェブサイト又はその他の形式で、公衆に認証証明書の有効性を照会する方法を提供しなければなりません。「国家認証認可監督管理委員会」又は「全国認証認可情報公共サービスプラットフォーム(認e雲)」の照会パスのみを提供してはなりません。また、「認証証明書は国家認証認可監督管理委員会のウェブサイトで照会可能」又はこれに類する表現を広告宣伝に使用してはなりません。
四、監督管理に関する提示事項
認証証明書には、認証取得企業が定期的に監督審査を受け、審査に合格した場合のみに当該証明書の有効性が継続される旨の提示情報を記載しなければなりません。
目次
第一章 適用範囲
第二章 認証根拠
第三章 認証機関に対する基本要求
第四章 認証担当者に対する基本要求
第五章 認証手順
第六章 認証証明書及び認証マーク
第七章 認証証明書の一時停止、取消し及び抹消
第八章 異議申し立て(苦情)処理
第九章 情報公開と報告
第十章 認証記録
第十一章 その他
第十に章 附則
付録 A 品質管理体系認証業務範囲の分類及びリスクの種類
付録 B 品質管理体系認証審査時間要求
付録 C QMS認証認可書番号付与規則
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