規程は2022年10月1日から施行
「中華人民共和国環境保護法」、「中華人民共和国固形廃棄物環境汚染防止法」およびその他の法律を実施し、公害防止を規制するため、中国生態環境部は2022年7月7日に「使用済自動車の解体を行う企業における公害防止技術に係る規程」(HJ 348-2022)を公示しました。本規程は2022年10月1日から施行されます。
これにより、2022年10月1日から「使用済自動車の解体における環境保全に係る規程」(HJ 348-2007)は廃止となります。
規程の概要
「使用済自動車の解体を行う企業における公害防止技術に係る規程」の主な内容と重要な点は以下のとおりです。
概要
「中華人民共和国環境保護法」、「中華人民共和国固形廃棄物環境汚染防止法」、「使用済自動車の再資源化等に関する規程」およびその他の法律を実施し、公害防止を規制するため、本規程が制定されました。この規格は2007年最初に公示され、今回は第一回目の修正案となります。
(使用済自動車の解体を行う企業における公害防止技術に係る規程―序文から部分引用)
適用範囲
本規程で定めた規格は、使用済自動車解体企業の汚染防止管理および環境管理に適用されます。また、非道路移動機械の解体は本規格を参考することが可能です。
(使用済自動車の解体を行う企業における公害防止技術に係る規程―適用範囲から部分引用)
- 目次(使用済自動車の解体を行う企業における公害防止技術に係る規程―目次から引用)
- 序文
- 適用範囲
- 参照文献
- 専門用語および定義
- 全体的な要求事項
- 基礎設備の汚染管理に関する要求事項
- 解体中の汚染管理に関する要求事項
- 企業の汚染物質排出に関する要求事項
- 企業の環境管理に関する要求事項
- 付録A(解体された自動車の部品主な特性と所在)
規程に関する質問と今後の方向
「使用済自動車の解体を行う企業における公害防止技術に係る規程」では、その改正原因と内容について主に次のように説明されています。
主な改正原因
「中華人民共和国環境保護法」、「中華人民共和国固形廃棄物環境汚染防止法」およびその他の法律を実施し、使用済自動車の解体による公害汚染を制限し、環境管理を強化することを目指しています。また、リサイクル率を向上させ、循環型経済社会を促進するため、今回改正した規程を公開しました。
主な改正内容
1.使用済自動車解体企業の基礎設備および自動車解体による公害汚染と汚染物質排出の要件事項を改善
2.使用済自動車解体企業の管理および環境に関する要求事項を追加
3.使用済自動車の解体による公害汚染防止に関する要求事項を追加
4.付録Aを追加し、解体された自動車の部品主な特性と所在に関する要求事項を提示
今後の方向
「使用済自動車の解体を行う企業における公害防止技術に係る規程」を円滑に実施するため、次のように説明されています。
■ 地方の生態環境部、関連の専門家、企業等を対象に、本規程の主要内容および技術要件に対する理解を深めさせる
■ 本規程の施行現状に留意し、使用済自動車の解体による公害汚染防止の管理を継続的に改善・更新する
参考
■ 中国生態環境部が使用済自動車の解体を行う企業における公害防止技術に係る規程を公布
■ 「使用済自動車の解体を行う企業における公害防止技術に係る規程」
■ 「使用済自動車の解体を行う企業における公害防止技術に係る規程」に関する質問と今後の方向
注目情報一覧
新着商品情報一覧
調査相談はこちら
概要調査、詳細調査、比較調査、個別の和訳、定期報告調査、年間コンサルなど
様々な調査に柔軟に対応可能でございます。
- ●●の詳細調査/定期報告調査
- ●●の他国(複数)における規制状況調査
- 細かな質問への適宜対応が可能な年間相談サービス
- 世界複数ヵ国における●●の比較調査 など