入海排出口における監督管理を強化する
2022年11月28日、中国生態環境部が「入海排出口監督管理弁法(試行)」についての意見募集を開始しました。募集期限は同年の12月8日となっています。「中国海洋環境保護法」を実施し、入海排出口の監督管理を強化し、海洋生態環境の品質の持続的な改善を推進することが意図されています。
「入海排出口監督管理弁法(試行)」の具体的な内容および要点
背景
本弁法は「中国海洋環境保護法」、「中国海洋環境保護法」、「海洋汚染排出口の監督管理強化に関する実施意見」に基づいて制定されました。海洋における汚染排出口の監督管理を強化し、海洋生態環境を保護することが意図されています。
適用範囲
第2条によれば、本弁法は海域への流出口の設置・届出、標準化、監視、施行・検査、調査・改善、情報プラットフォームの構築、情報公開の監督・管理を実施するときに適用されると規定されています。
届出における要求事項
本弁法は第2章では、届出における要求事項は以下のとおり明記されています。
・入海排出口の設備を建設する前に、ネットで届出を提出しなければなりません。また、国の規程により守秘義務を守る必要がある場合、紙の届出方式で提出するのも可能となります。
・入海排出口の責任者は汚染排出口監督管理情報化プラットフォームに登録し、届出の書類を提出しなければなりません。5営業日以内に届出領収書を発行します。
・責任者が入海排出口の届出を提出する際に、以下の資料を提出しなければなりません。
1. 入海排出口届出情報表
2.専門家の審査意見または審査承認済みの環境影響報告書・入海排出口の届出を提出した後、法定代表者、連絡先、連絡先、連絡電話等の基本情報変および汚染物排出単位を変更し、主要汚染物の種類、汚染物の濃度と汚水の総量が届出の上限を超えていない場合は、責任者は15営業日以内に汚染物排出口監督管理情報化プラットフォームを通じて届出情報表を更新しなければなりません。
「入海排出口監督管理弁法(試行)」ー第2章
「入海排出口監督管理弁法(試行)」の解説
制定背景
海洋生態環境の安全を保障するために、入海排出口の監督管理を強化し、入海排出口届出の手続き、設置、監督検査等の事項を明確化する必要があると判断し、「入海排出口監督管理弁法(試行)」が制定されることとなりました。
主要内容
本弁法は8章、25条で構成されています。主要内容は以下のとおりです。
・総則:本弁法の制定目的、適用範囲、入海排出口の定義、分類、管理について制定する章となります。
・入海排出口届出:届出の形式、提出流れ、必要書類、情報変更について制定する章となります。
・入海排出口の建設:入海排出口における重点管理、一般管理、簡略化について制定する章となります。
・入海排出口の監督:監視および責任者の自己監視に関する要求について制定する章となります。
・入海排出口のプラットフォーム:入海排出口の監督管理情報化プラットフォームの建設および情報報告の要求について制定する章となります。
・情報公開と監督通報:地方生態環境部門の業務内容を明確にし、環境部門と責任者の汚染排出口情報公開に関する仕事内容、および改善監督通報の要求について制定する章となります。
・附則:沿海地方生態環境主管部の業務内容を明確にし、地方の状況を鑑み、具体的な管理活動制度および施行時間について制定する章となります。
参考
1.「入海排出口監督管理弁法(試行)」について意見募集 /中国生態環境部
2.「入海排出口監督管理弁法(試行)」
3.「入海排出口監督管理弁法(試行)
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