2023.03.01
中国|「『ロボット+』応用行動実施計画」の通達
『ロボット+』の応用を推進する
2023年1月19日、中国工業情報化部等17部門は「『ロボット』応用行動実施計画」の通達を公示しました。「ロボット+」応用行動を展開し、ロボットの重点技術と製品を普及させることが意図されました。
「『ロボット+』応用行動実施計画」の具体的な内容および要点
概要
近年、ロボット産業の発展が進んでいるため、国民の生産および生活習慣は大きく変わり、経済社会の発展にも大きく影響を及ぼしています。
「中国国民経済および社会発展第14次5カ年計画と2035年ビジョン目標要綱」の全体的な配置に基づき、「第14次5カ年ロボット産業発展計画」の重点任務を実行するとともに、ロボット応用開拓を加速させるために、『ロボット+』応用行動を展開することを決定しました。また、秩序のある計画展開を実現するために、本実施計画が制定されました。
目標
本計画の第二節では、主要目標については以下のとおり明記されています。
2025年までに、製造業におけるロボットの密度は2020年より倍増を実現し、サービスロボットと特殊ロボットの応用を推進するとともに、質の高い経済・社会発展の促進に力を入れることが目標としています。
また、100種類以上のロボット革新応用技術を突破し、200以上の高技術、革新応用モデルと顕著な応用効果を有するロボットを普及させ、「ロボット+」における一連の応用体験センターと試験検証センターを建設し、「ロボット+」応用革新実践を展開するとともに、国際・国内交流プラットフォームを構築し、ロボットの応用を全面的に推進することが意図されています。
「『ロボット+』応用行動実施計画」ー第二節
「ロボット+」応用の推進
本計画の第三節では、「ロボット+」応用の推進における主要措置については以下のとおり明記されています。
1.ロボット生産用協同革新システムの構築
ロボット技術サポートサービスを完備させ、産融連携、インキュベーター、技術移転転化、アフターサービス支援を積極的に推進します。2.『ロボット+』応用体験および試験検証センターの建設
ユーザー、ロボット企業は、システム統合企業と連携し、家庭用、商業、教育、医療、養老の応用体験センターを建設し、製品消費の普及を拡大します。ユーザー、ロボット企業、第三者公共サービス機構と連携し、ロボット応用技術標準試験検証、品質検査、インキュベーター等の能力を備えた試験検証センターを建設し、応用データの蓄積を拡大し、ロボット製品の安全性、安定性、信頼性等のレベルを向上させます。3.ロボット応用標準の開発と推進を加速する
ロボットの新興技術分野に特化した安全基礎基準、製品基準、方法基準等の標準化を推進するとともに、ロボット倫理に関する基準と規範の研究制定を推進します。また、標準応用の実施を強化し、ロボット応用標準の国際化協力を推進します。4.業界と地域における『ロボット+』の応用革新実践を展開する
応用業界の発展計画、科学技術の難関攻略と重要項目の建設を結合し、各業界のロボット製品革新と応用モデルの普及を推進することを奨励します。また、支援が必要な地域を指導し、支持し、特色のある優位産業をめぐって、該当地域の「ロボット+」応用行動を展開します。5.「ロボット+」応用需給連携プラットフォームを構築する
「『ロボット+』応用行動実施計画」ー第三節
「ロボット+」応用需給連携プラットフォームを構築することによって、資源共有、情報接続、優位性相互補完の需給連携活動を展開する。成熟した応用分野における応用効果を改善し、ロボット製品の供給を強化するとともに、ロボットの重点技術と製品を普及させます。
参考
1.「『ロボット+』応用行動実施計画」の通達/中国工業情報化部等17部門
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