EU|電池規則案に係る専門委員会決議案が議会本会議審議へ

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EU|電池規則案に係る専門委員会決議案が議会本会議審議へ

専門委員会の決議案が第1読会の本会議審議へ

2022年02月22日、欧州議会において、第1読会の審議プロセスの一環として、EU電池規則案についての欧州議会の見解を整備するための検討を進めていた専門委員会の決議案がまとまり、2022年03月09日に予定されている本会議審議へ送られることとなりました。本決議案はA4用紙422ページの分量を有するもので、2021年10月に最初の決議案が主担当の専門委員会から公表された後、それを評価する別の評価専門委員会からそれぞれ修正案が出され、今回の専門委員会としての決議案がまとまることとなりました。

決議案に対する専門委員会の説明概要

公表された決議案によれば、まずいくつかの定義の明確化が必要であることに触れています。関連して、現在設定されている閾値とパラメータを厳格化する必要があることに言及されています。「軽輸送手段」用電池に関連する新たな定義が追加されているほか、「携帯型電池」と「電気自動車用電池」については、明確な重量制限が設けられています。

電池指令と比較して、新たな要求事項が多く盛り込まれている第2章の規定については、「軽輸送手段」用電池にも適用する内容を盛り込んでいるほか、持続可能性規定については、言及されている電池のカテゴリーを広げるべきであるとしています。また、電池活物質中へのリサイクル材料含有要求については、具体的な材料目標を測定するための方法論を早急に採用すべきであることを指摘しています。

電池の回収・リサイクルに関連する拡大生産者責任の関連規定については、電池廃棄物の適切な管理と防止措置の強化を可能にする追加の具体的要件を規定すべきであることに言及されています。

かねてより指摘されていた「再製造」や「別目的での利用」に関係する定義を設けるべきであることにもあらためて触れています。

以上は、修正内容の概要のほんの一部分です。詳細については、本会議審議の最新情報とも併せて、2022年03月29日のセミナーで紹介する予定です。セミナーの詳細はこちらから確認可能となっております。

 

参考

■ 電池規則案に対する専門委員会決議案(2022年02月22日)/欧州議会

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