2022.03.30
EU|デジタル販売法案に係わる政治的合意
Digital Market Act
2022年03月25日、欧州委員会はデジタル販売法(Digital Market Act, DMA)案について、政治的合意がなされたことを歓迎することを発表しました。同法案は、欧州におけるデジタル企業の大規模なゲートキーパー権限を包括的に規制するものです。
DMAは、企業と消費者の間にボトルネックを作り、時にはオンラインマーケットプレイス、オペレーティングシステム、クラウドサービス、オンライン検索エンジンなどの様々なプラットフォームサービスで構成されるエコシステム全体を管理するゲートキーパーに適用され、各種義務や禁止事項が設けられています。
DMAは、デジタルサービス法とともに、安全で説明責任のあるオンライン環境を確保することを目的としたデジタル空間の改革の取組の一部とされています。
欧州理事会と欧州議会が正式に承認し、採択・公布された後、DMA規則は発効から6ヶ月後に適用が開始されることになります。
Gatekeeper
本規制の対象となっているゲートキーパーの定義は次の通りとなります。
「ゲートキーパー」とは、第3条に基づいて指定されたコア・プラットフォーム・サービスのプロバイダーをいう。
規則案第2条(1) 仮訳
第3条は「ゲートキーパーの指定」と題する条項です。
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