米国|2022年会計年度NASA予算に240億ドル超の案
当初の提案に対する歳入庁案
2022年03月09日、上下両院の予算担当者は、NASAに対して、政権の要求を7億6000万ドル下回る240億ドル強の支出を与える2022会計年度のオムニバス支出法案の作業を完了しました。この歳出法案は、前年の10月1日に始まった会計年度の連邦政府の資金を賄うもので、NASAには240億4100万ドルが支給される内容となっています。当初の同機関の要求では248億ドルとなっていました。
NASAの提案からの歳出削減内容
最大の削減はNASAの宇宙技術理事会(space technology directorate)に係わるもので、宇宙技術に14億2500万ドルが要請されていたが、オムニバス法案では代わりに2021年と同額の11億ドルの内容となっています。そのうちの1億1000万ドルを、政権の提案に含まれていなかった核熱推進開発に振り向けることも盛り込まれています。
また、歳入庁は最終法案で様々な科学プログラムから要求額と比較して3億1700万ドルを削減したが、それでも76億1400万ドルの全体資金は2021年の資金を3億ドル以上上回っています。
この法案では、NASAの商業用地球低軌道開発努力に対して、1億110万ドルの全額資金を提供する内容が含まれています。このプログラムは、10年後までに国際宇宙ステーションの後継となることを目的とした商業宇宙ステーションの作業を支援するものと位置づけられています。
参考
■ FY2022 Budget Request/NASA
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