2027MY以降の基準の模索へ
2022年05月16日、米国環境保護庁(EPA)は、小型車(LD)および中型車(MD)からの温室効果ガス(GHG)排出量および基準大気汚染物質(窒素酸化物、炭化水素、粒子状物質など)を含む大気汚染物質排出量の削減を提案する同庁の規則策定に焦点を当てることを目的とする、小規模事業者アドボカシー・レビュー・パネル(SBAR)に、中小企業代表(SER)として参加するよう呼びかける内容を公表しました。
EPAの他の自動車規制プログラムと同様に、これらの基準は、乗用車および小型トラック(LD車)ならびに特定の大型ピックアップ、バン、およびトラック(MD車)を製造または販売する企業に影響を及ぼすもの見込まれています。
背景
公衆衛生と福祉を守るために、LD車とMD車部門からの排出をより深く削減する必要があり、EPAは最近、2026年モデルまでのLD車に対するより厳しいGHG排出基準を確定させています。この措置は、2027年モデル以降を対象とする本新規規制の重要な出発点として位置づけられています。
EPAは、大気汚染防止法に基づく権限に基づき本アクションを行っており、また大統領令14037(Strengthening American Leadership in Clean Cars and Trucks)に対応しているものとして説明されています。
概要
3 種類の小規模事業者が、本新規排出基準案の影響を受ける可能性があるとされています。
■ 車両を直接生産・販売する小規模事業者(Small-Entity LD/MD Vehicle Manufacturers)
■ 米国外から車両を輸入し、EPA排出基準に適合させる小規模事業者(Small-Entity LD/MD Independent Commercial Importers)
■ 既に認証を受けている自動車を、部分的または全面的に代替燃料で走行できるように改造する小規模事業者(Small-Entity LD/MD Alternative Fuel Converters)
パネルには、中小企業庁(SBA)、行政管理予算局(OMB)、およびEPAの連邦代表者が参加します。パネルメンバーは、本規則案の小規模事業者に対する潜在的影響についてパネルメンバー に情報を提供するために、選ばれたSERs集団に対して、自社を代表して助言と提案を行うよう依頼する予定としています。
EPAは、規則要件の対象となる可能性がある小規模事業者から直接自己推薦を求めています。また、規制対象となる可能性のある小規模事業者のみを、あるいは少なくとも主に代表する事業者団体などの他の代表者も、SERを務めることができるとされています。
参考
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