米国|全米人工知能研究資源(NAIRR)タスクフォース中間報告書に係わる意見募集

全米人工知能研究資源(NAIRR)タスクフォース

米国科学技術政策局と全米科学財団は、全米人工知能研究資源(NAIRR)タスクフォースの中間報告、特に含まれる提言を実施するための潜在的アプローチについてコメントを求めており、2022年06月30日、意見募集の期限を迎えます。

タスクフォースは、人工知能(AI)研究者と学生に計算資源、高品質データ、トレーニングツール、ユーザーサポートへのアクセスを提供する共有研究インフラのための実施ロードマップを作成するよう議会から指示されています。コメントは、2022年12月に発表される予定のタスクフォースの最終報告書の作成に反映される予定とされています。

背景

米国議会は、2021 年会計年度の William M. (Mac) Thornberry 国防認可法(15 U.S.C. 9415)において、ホワイトハウスの科学技術政策室(OSTP)と連携し、連邦諮問委員会法の規定に基づき、全米科学財団(NSF)に NAIRR タスクフォースを設置するよう指示を出していました。

タスクフォースの任務は、NAIRRの設立と維持の実現可能性と勧告を調査し、そのような資源がどのように設立され維持されるべきかを詳述したロードマップを提案することとされています。

タスクフォースは、NSFとOSTPが共同議長を務め、米国政府、学術界、民間企業の代表からなる連邦諮問委員会として、2021年6月10日に発足しました。メンバーの専門知識は、基礎的なAI研究開発、用途に応じたAI研究開発、信頼性の高いAI研究開発、および、以下のような研究用サイバーインフラまで広範囲に及びます。

2022年5月25日に発表されたタスクフォースの中間報告書は、NAIRRのアーキテクチャ、リソース、能力、およびユーザーに関する予備的な調査結果と推奨事項とともに、NAIRRの一般的なビジョンを提供しています。今後、タスクフォースはNAIRRの設計に関する所見と勧告を改良し、残された未解決の問題を審議する予定です。それにより、タスクフォースはNAIRRの詳細なロードマップと実施計画を作成するとのことです。タスクフォースの最終報告書は、2022年12月に発表される予定となっています。

参考

■ 全米人工知能研究資源(NAIRR)タスクフォースの中間報告意見募集/米国連邦官報
■ 全米人工知能研究資源(NAIRR)タスクフォースの中間報告/NAIRRTF

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