米国|EPA、アウトドア使用のための洗浄剤の安全性と持続可能性を高める新たなセーファーチョイスラベルを発表
米国の水源保護のための、屋外で使用されるクリーナー、洗剤、その他の製品の安全性を特定する新しいラベル
2024年09月18日、米国環境保護庁(EPA)は、公害を防止するためにより安全な成分を含む製品をラベルする取り組みの一環として、「アウトドア使用セーファーチョイス(Outdoor Use Safer Choice)」ラベルを発表しました。この新しいラベルは、EPAの既存の「セーファーチョイス(Safer Choice)」ラベルを改良したもので、ペットケア製品、防火製品、車やボート用クリーナー、グリル用クリーナーなど、EPAの追加基準を満たしているアウトドア(屋外)で使用される製品につけられます。
「セーファーチョイス (Safer Choice、より安全な選択)」ラベルとは
セーファーチョイスラベルとは、米国環境保護庁(Environmental Protection Agency、EPA)によって、「基準を満たす化学物質の使用を行っている」と認証されると、企業が製品にラベルして販売することを許可されるシンボルマークのことをいいます。EPAでは、企業の申請により、公害を引き起こすとされる化学物質を、濃度に関係なく、すべての成分を検査してセーファーチョイス認証製品を決定しています。
セーファーチョイスラベルを含む「セーファーチョイス・プログラム 」は、EPAの汚染防止(Pollution Prevention、P2)プログラムの一部として、製品が安全な成分を使用し、発生源とならないようにするEPAの活動の一つです。このプログラム のウェブサイトでは、以下の項目が説明され、またラベル認証製品が検索できるようになっています。
- セーファーチョイス・プログラム掲載項目
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- 認証製品の検索
- 環境配慮設計(Design for the Environment、DfE)認証消毒剤の検索
- より安全な化学成分リスト
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- より安全な化学成分リスト(Safer Chemical Ingredients List、SCIL)について
- SCILへの掲載方法について
- セーファーチョイスラベル
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- セーファーチョイス概要
- セーファーチョイスの基準について
- あなたのコミュニティで使えるセーファーチョイスについて
- パートナー・オブ・ザ・イヤー賞について
- 製造者のためのページ
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- セーファーチョイス製品製造業者向けリソース
- 製品にセーファーチョイスラベルを貼るためのステップ
- DfEの代替アセスメントについて
- 農薬のDfEについて
今回発表された「アウトドア使用セーファーチョイス(Outdoor Use Safer Choice、アウトドア使用セーファーチョイス)」ラベルとは
通常、アウトドアで使用される製品については、EPAのセーファーチョイス・プログラムにおいて、屋内使用の製品の基準に加えて、「すべての成分が速やかに分解され」、「水生毒性が低い」ことも求められています。2024年10月現在、50以上のセーファーチョイス認証製品がこの追加基準を満たし、「セーファーチョイス・プログラム 」ウェブサイトでは、「アウトドア使用の製品」のチェックボックスを選択することで認証を受けた製品を検索できます。 EPAでは、今回新たにアウトドア使用セーファーチョイスラベルを作成し、このラベルが早ければ2025 年にも製品に貼られることを期待しています。
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