ECHAとEFSAがグリフォサートに係わる意見募集
2021年09月末、EUの欧州食品安全機構(EFSA)と欧州化学品庁(ECHA)が、グリホサートに係わる意見募集を開始しました。EFSAはグリホサートの更新評価報告書に関する意見を収集し、ECHAは、CLP規則に基づく調和分類および表示(CLH)に関する公開協議を行います。
今回公表された初期科学評価は、フランス、ハンガリー、オランダ、スウェーデンの各国主管庁で構成されるグリホサートに関する評価グループ(AGG)が作成したものとなります。
グリホサートの有害性分類
グリホサートは現在、2017年のECHAによる評価の後、重篤な眼の障害を引き起こすものとして、また長期的な影響を及ぼす水生生物に有害なものとして、調和のとれた分類がなされています。生殖細胞変異原性、発がん性、生殖毒性に対する分類は必要ないと考えられていました。AGGによる初期科学評価では、既存の分類の変更を推奨してはいません。
グリホサートのEU域内での使用承認
EFSAは、グリホサートの分類に関するECHAの公開協議の結果を考慮してピアレビューを行い、2022年の後半に作業を終了する予定としています。その後、欧州委員会がEU加盟27カ国のリスク管理者とともに、グリホサートのEU域内での使用承認を更新するかどうかを決定する予定とのことです。
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