環境関連の諸法令を統合した中国初の「生態環境法典」が誕生
2026年03月13日、中国の最高立法機関である全国人民代表大会は環境保護に関する基本法や大気・水・土壌汚染防止法などの各専門法を統合・体系化した「生態環境法典」を採択しました。本法典は2026年08月15日より施行される予定です。
本法典は全5編(総則、汚染防止、生態保護、グリーン低炭素発展、法律責任と附則)で構成され、中国全土の環境規制を一元的に管理する百科全書的な基本法となります。特に、排污許可(汚染物排出許可)の統合管理、気候変動への対応(カーボンニュートラル)、化学物質のリスク管理、光害防止など、現代的な課題に対応した規定が体系的に盛り込まれました。
中国で事業を展開する企業は、個別法として存在していた従来の規制が法典化によりどのように統合・強化されたかを精査し、新たなコンプライアンス基準に基づいた環境管理体制の再点検を行うことが推奨されます。
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