上場企業のコーポレートガバナンス向上と情報開示の透明性確保に向け、新たな監督規則公表
2026年04月21日、中国証券監督管理委員会(CSRC)は、上場企業の取締役会秘書の行動を規範化し、企業の質的向上および適法な情報開示を促進するため、「上場企業取締役会秘書監督規則」を公布しました。本規則は、「会社法」および「証券法」の規定に基づいて策定されており、取締役会秘書が忠実かつ勤勉に職務を遂行するための具体的な法的枠組みを定めています。
本規則では、取締役会秘書が、情報開示、投資家関係(IR)管理およびインサイダー情報の管理において中核的な役割を担うことを明確にしています。また、資格要件として、財務、会計、法務コンプライアンスなどの関連分野における5年以上の実務経験を求めています。
さらに、職務の独立性を確保するため、総経理や業務担当副総経理、財務責任者との兼任を明確に禁止しています。また、情報開示における虚偽記載や重大な記載漏れ、インサイダー取引に対する厳格な処罰規定も設けられています。
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