財務省規則PMK 51/2026(Peraturan Menteri Keuangan Nomor 51 Tahun 2026 tentang Angkut Terus atau Angkut Lanjut Barang Impor atau Barang Ekspor)が2026年7月31日に公布され、公布から30日後の2026年8月30日に施行されました。2019年制定のPMK 216/PMK.04/2019を置き換えるもので、輸入貨物・輸出貨物の「通過搬送(angkut terus)」および「継送搬送(angkut lanjut)」の手続と監督を再構成しています。
主な変更点は次のとおり。①貨物の蔵置先について、従来の一時保管場所(TPS)等に加え、TPSと同等に扱われるその他の場所の利用を認めました。②国際航路に就航する輸送手段の修理用スペアパーツを積み替える場合の規定を新設しました。③陸上輸送の範囲に鉄道輸送を明記し、複数の輸送モードを用いる場合の取扱いを整備しました。④貨物の不到着・数量不足を基準とする順守評価の考え方を導入し、出発地・到着地の税関間でのデータ照合と自動化による監視を強化した。⑤蔵置場所の移動手続や、電子シールを用いない陸上輸送における担保要件など、技術的細目を明確化しました。
名宛人は輸出入者および通関サービス事業者であり、保税物流や積替えを伴うサプライチェーンの運用手順に影響します。
参考情報
財務省法令データベース(JDIH Kemenkeu)PMK 51 Tahun 2026
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